ブログを書くのが僕自身長続きしたことがなく、正直「文を綴る」というのが非常に苦手です。。
しかしその原因は怠惰以外の何物でないといったらそれまでではありますが^_^;
だからといっていつまでも更新しなくていい訳ではありませんので夏休みの残り期間、つらつらと書いていきたいと思います
今日紹介するのはグラフィックデザイナー土井宏明さんについてです。
土井宏明さんは有限会社ポジトロンさんの代表取締役を務められて、アートディレクター・グラフィックデザイナーとして幅広く活躍されているお方です。
僕が土井宏明さんについて知ったのは、ハヤカワ文庫のフィリップ・k・ディックシリーズのカバーデザインを務められていると知ったからです。
フィリップ・k・ディックは言わずと知れたSF作家の巨匠で、代表作の「アンドロイドは電気羊の夢を見るか(原題;Do Androids Dream of Elrctric Sheep?)」は映画「ブレードランナー」の原作としてその名を馳せています。
僕が持っているハヤカワ文庫のフィリップ・k・ディック作品全て、4冊と少ないですが^_^;
ディックの書くSFはまず独自の世界観から生まれたガジェットをこれでもかっというくらい詰め込んで(物語の中で詳細に説明されることは少ない)、その一つ一つが展開が進んでいくにつれて徐々に分かっていく感覚はまるで異文明の地に訪れた時のような未知との邂逅、それに近い感覚があります。
僕自身ディック作品の大ファンで、特にこのハヤカワ文庫から出版されているディック作品のカバーデザインが大好きでいずれは全て揃えたいなと思っています。
今読んでいる「流れよわが涙、と警官は言った(現代;Flow My Tears,The Policeman Said)」のカバーデザインも本当素晴らしいです。
警官帽をアイコンにしたデザイン、この作品で「警察官」は特に重要な役割を持っているのですが、それを垣間見えるようなカッコよさと不気味さとが同居したデザインだと思います。
実は、今夏のAccessの課題は土井宏明さんについて取り上げさせて頂きましたので、このブログで取り上げるのはここまで。続きは夏休み明けのAccess後に更新しようかと思います^^
土井宏明さん、ハヤカワ文庫フィリップ・K・ディックシリーズについては以下のURLより
POSITRON http://www.the-positron.jp
Philip K.Dixk http://pkd.jp
ハヤカワ文庫フィリップ・K・ディック http://www.hayakawa-online.co.jp/shopbrand/author_TAgyo_DE_2465/
0 件のコメント:
コメントを投稿